メンバー詳細

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会長・副会長/担当理事/委員会
氏名
牧野嶋 彩子
企業名/役職
株式会社 人と古民家 代表取締役
紹介文
生まれも育ちも千葉県です。牧野嶋彩子と申します。千葉県柏市、我孫子市、八千代市と暮らし、現在は八千代緑が丘在住、会社は千葉市稲毛区になります。

About

会社情報

社名
株式会社 人と古民家
創業年月日
2016年4月28日
SNS/会社URL
コーポレートサイト
https://hitocomi-design.com/
Facebook
https://www.facebook.com/hito.to.kominka/

何をしている会社なのか?

千葉市稲毛区に設計事務所を構え、千葉県大多喜町に一棟貸し古民家宿泊施設「まるがやつ」の運営をしております。「デザインの力で地域に貢献」という理念を掲げ千葉県大多喜町で地域創生事業を行っております。私たちは古民家を媒体にした地域創生事業を進めております。千葉県大多喜町においては大多喜城下町まるごとホテル事業、千葉県市川市においては古民家のレンタルスペースオアシス妙典事業などを行っております。地域に喜ばれる古民家の保存、再生、継承を理念にかかげ、設計から運営までトータルで提案ができる会社を目指しております。

なぜやっているのか?

自分の設計スキルを千葉県の為に活かしたいという思いがあります。地方創生事業に携わって感じることは、地元の方は意外と地元のことを知らない、良さがわからないということです。その地域に眠っている財産を、デザイナーの視点で見て、活かせるコンテンツを発見し、デザインの力でブラッシュアップして発信していく。古民家自体の設計もですが、そこで時間を過ごす人たちがどんな時間を過ごすのか?というハードとソフトの両面から地方創生をおこなっていきたいと思っております。社名を人と古民家としたのも、そういう思いを込めて名付けました。

どのようにやっているのか?

社会問題の解決になるような答えをデザインの力で探しています。 また人と人との繋がりを大事にしています。大多喜では現地の雇用を生み出し、平均年齢70歳のおじいちゃん、おばあちゃんたちが元気に働いています。地域の良さを見出すのは外部の私たちの視点でも、地域づくりを継続するのはその土地に暮らす人達だと思っております。また高齢者の雇用は高齢化が進む日本ではとても大切なことで、地方創生事業だからこそ、地域に住む高齢者の活用がとても重要です。

何を目指しているのか?

世界に発信できる古民家を活用した町づくりを目指しています。古民家は日本人にも人気がありますが海外にも発信できる力があります。千葉県の房総エリアで唯一残っている大多喜城下町の活性化をしたいと思っております。過疎化で消滅しつつある大多喜町をデザインの力で蘇らせ、世界に発信をしていく。大多喜町で成功事例をつくり、過疎化で困っている地域で同じように再生をしていくことを目指しております。

今後事業成長していく上で繋がりたい分野

地方創生事業は補助金などの公的資金と、ファンドや銀行などの資金の両方が必要となります。資金調達の座組みを一緒に考えられる分野の方と繋がりたいです。