講師には、株式会社ガイアックスの上田 祐司さんにご登壇いただきました。

＠「会社のミッションや各事業についてのご説明」

ミッション「人と人をつなげる」の実現に向け、互いが互いを自然と助け合う社会を創るため、

時代を代表するテクノロジーを活用した下記複数の事業を展開。

・ソーシャルメディア領域～生活者同士の情報や感情を共有

・シェアリングエコノミー領域～情報・モノ・時間を共有

・DAO領域～分散型自律社会の実現

・事業投資領域～自律人材領域における事業創出

＠「創業～経営のポイントについて」

まずは新卒で入社されたベンチャー・リンク時代に一歩ずつでなく非連続の発想でどうやってマーケットシェアを一気にとっていったかのエピソード、

そのあと起業にいたるまでの経緯や創業時の思いについて、事業立ち上げはハードルしか無いのでビジョンを明確に打ち出し、いろいろなジャンルの

周りを多く巻き込むことがいかに大切かについてお話いただきました。

また、創業当時に個人キャッシュがほぼない中で、いかにして短期間で4億円を調達したかのエピソード、

採用予算や人件費をあまりかけられない中でインターンと新卒採用を中心にどうやって組織化していったかのエピソード・・などなど。

後半、DAOについても少し掘り下げてお話いただき、会社はそもそも誰のものなのか？ビジョン実現のために存在にすぎず、

すべての会社はソーシャルベンチャーであるべきでステークホルダーのターゲット層を絞り込んでこそ、より存在価値が強まっていく。

ビジョン達成のために一つの船に乗ってもらって共同責任を負わせていくことの大切さや素晴らしらについてもお話いただきました。

＠「懇親会」

社内合宿などを通じて個人のライフプランを明確にしていき、それに沿った業務内容や報酬体系を自らの意思で選択させていく事の大切さ、

起業独立・カーブアウトを積極的に推進する理由、などなど懇親会でも色々なテーマについてシェアいただきました。

またご家族における過去のハードシングスのエピソード、葛藤についても今回赤裸々に自己開示いただいて、経営者としてというよりも

一人の親としてどう家族と向き合っていくか、についても考えるきっかけになり、たくさんのＴＡＶが得られました。

＠次回の月例会は9月24日18:00〜、前会長を務めた株式会社ディマージシェア　大内慎さんになります！

イベント詳細

３期６回目（累計32回目）月例会は、
CIB2期会長で、現在はメンターメンティ理事の、
株式会社ディマージシェア代表取締役社長 大内 慎さんです！

講演テーマは、
｢ゼロからの起業 ／1億、10億突破のための人脈・事業・組織づくり｣
ご期待ください！
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千葉県出身、現在も千葉県船橋市在住。
システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、
メインフレーム開発からオープン系の開発、プロジェクトマネジメントなどに従事。
インターネットとOSS（オープンソースソフトウェア）に大きな可能性を感じ、25歳で独立を決意。
3年間の準備期間を経て、1999年9月に当社を設立。
｢DXを通じて経営革新／事業創造を支援するファーストパートナー｣というビジョンを掲げ、
デジタルソリューション事業として「プロダクトソリューション」と「システムソリューション」を提供。
価値創造の実現を目指し、顧客との直接取引率は95%以上を誇る。
また、ブロックチェーン、AIなど最新技術の活用にも積極的に取り組んでいる。
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