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会長・副会長/担当理事/委員会
氏名
石山 大
企業名/役職
株式会社石山生産獣医科 代表取締役
紹介文
千葉県松戸市で生まれ育ち、獣医師になった後も千葉県内の会社に就職しました。現在は松戸市で独立し、牛を対象とした動物病院と保護猫カフェを経営しています。 #県内出身, #県内在住, #県内起業, #県ゆかり

About

会社情報

社名
株式会社石山生産獣医科
創業年月日
2024/03/05
SNS/会社URL
https://www.instagram.com/hogonekohouse.shinmatsudo/

何をしている会社なのか?

獣医学・畜産学・動物行動学を基盤としたアニマルサイエンスの力で、畜産動物と家庭動物の健康と福祉を支えています。社会問題の解決に挑戦し、人と動物に「+α」の幸せを届けること目指しています。牛の繁殖管理と診療、牛の遠隔健康管理サービス「MILook」の提供、譲渡型保護猫カフェ「保護猫ハウス ろくねこ」の事業を通じ、地域社会と動物福祉に貢献することを目指します。

なぜやっているのか?

"畜産物の生産には多様な人が直接的・間接的に関わっています。獣医師もその一翼を担っています。産業動物に対する直接的な治療の他、感染症の予防、動物福祉の実現、畜産農家の生産性向上の支援など、役割はたくさんあります。しかし、産業動物に関わる獣医師は全国的に不足している現状にあります。 弊社では、獣医学や畜産学の知識と獣医師の資格を利用して、安心安全で美味しい畜産物の生産に直接的に携わると共に、獣医療に頼らないで済むような健康な産業動物の飼育環境実現に貢献したいと思い、複数の事業を展開しています。"

どのようにやっているのか?

"動物病院の事業では、最新の技術と知識を活用した牛の繁殖管理に関する診療、牛の人工授精や受精卵移植、繁殖健診を行い、高い妊娠率を通じて酪農経営を支えています。 遠隔健康管理 MILookの事業では、牛群の栄養状態や健康を遠隔でモニタリングし、最適な飼料設計や飼養管理の提案を行うSaasサービスを開発・提供しています。 譲渡型保護猫カフェの事業は社会貢献活動です。様々な理由で保護されている猫たちに新たな家族を見つけることを目的とした猫カフェを運営し、地域の問題を解決すると共に適正飼育や動物福祉の理念を普及啓発しています。"

何を目指しているのか?

畜産動物と家庭動物の健康と福祉を向上させることで、社会問題の解決に挑戦したいと思っています。具体的には千葉県北西部における産業動物の診療拠点の創出、牛の遠隔健康管理サービス「MILook」の普及、保護猫の譲渡、動物福祉の普及啓発を目指します。

今後事業成長していく上で繋がりたい分野

全国の飼料会社・酪農組合、IoT・センサーデバイスメーカー、地方自治体・スマート農業推進団体