Home 活動レポート 【第45回】千葉イノベーションベース(CIB)月例会 – 講師 : matsuri technologies株式会社 代表取締役 吉田 圭汰氏

【第45回】千葉イノベーションベース(CIB)月例会 – 講師 : matsuri technologies株式会社 代表取締役 吉田 圭汰氏

CIB1月月例会レポート|matsuri technologies株式会社・吉田圭汰CEOが語った「生き残る経営」のリアル

2026年1月26日、千葉イノベーションベース(CIB)の1月月例会が開催されました。本年度最初となる今回の月例会では、会員による事業ピッチとともに、matsuri technologies株式会社 代表取締役CEO・吉田圭汰さんを迎え、実践的な経営講演が行われました。

今年最初の月例会は、起業家同士が学び合いまた、刺激し合う「CIBらしい」濃密な時間を過ごすことが出来ました。


■ 第1部|CIB説明・Growth Visionピッチ(18:00〜)

18時、月例会はCIBの活動説明からスタート。続いて、会員による「Growth Visionピッチ」が行われ、それぞれの事業構想や成長戦略が共有されました。

エイジラボ株式会社 袴田 格(いたる)

エイジラボ株式会社のいたるは、ITと金融の知見を生かした経営支援事業を展開。M&A支援や財務コンサルを軸に、中小企業の成長戦略を伴走型で支えるモデルを紹介し、持続的な企業価値向上への取り組みを語りました。

株式会社六感 代表取締役料理長 三浦祐輝(みっちゃん)

株式会社六感のみちゃんは、「のり弁」を主軸とした飲食ブランドの成長事例を紹介。地域食材と独自の世界観を掛け合わせ、単価向上とファンづくりを両立する戦略について語りました。

会場では、実践に基づくリアルな話に参加者が熱心に耳を傾けていました。


■ 第2部|特別講演:吉田圭汰氏(18:30〜)

続いて行われたのは、matsuri technologies株式会社 代表取締役CEO・吉田圭汰さんによる特別講演。

創業期から現在に至るまでの事業展開、撤退と挑戦の連続、組織づくりや資金調達の裏側まで、経営のリアルが率直に語られました。

● 仮説検証を高速で回す事業開発

吉田さんは、ノンコードツールを活用した素早いサービス検証や、反応がなければ即撤退する判断の重要性を紹介。「最初の市場反応こそが最大の判断材料」という考え方が印象的でした。

● PR・集客の戦略

コロナ禍における情報発信やプレスリリースの工夫など、広告費に頼らず集客を伸ばしてきた実践例も共有されました。

● 組織と人材のアップデート

事業成長に合わせて経営体制を見直し、幹部や役割を柔軟に入れ替えてきた経験も紹介。「会社が成長すれば、人も変わる必要がある」という言葉が参加者の心に残りました。

● 資金調達と投資家対応

資金調達の過程や投資家との交渉についても具体的に語られ、スタートアップ経営の現実的な側面が伝えられました。


■ TAVシェア・参加者紹介(19:30〜)

講演後は、TAVシェアと参加者紹介の時間。

参加者同士が自身の活動や関心分野を共有し、会場全体に一体感が生まれていきました。
新たな連携や協業のきっかけとなる場面も多く見られました。


■ 理事挨拶・ミートアップ交流会(19:55〜)

理事からの挨拶の後、20時からはミートアップ形式の交流会へ。

講演内容をきっかけにした意見交換や情報交換が活発に行われ、登壇者と直接話す参加者の姿も多く見られました。


■ 経営の「現実」と向き合う時間に

今回の月例会を通して強く感じられたのは、数字・組織・資本と真正面から向き合う姿勢の重要性です。

  • 失敗を恐れず挑戦すること
  • 撤退を判断する勇気
  • 学び続ける姿勢
  • 人と仕組みを進化させること

吉田圭汰さんの言葉には、経営者として生き抜くための本質が詰まっていました。


■ まとめ|次の挑戦につながるCIBの場

CIBの月例会は、単なる勉強会ではなく、経営者同士が本音で学び合う「成長の場」です。今回の1月例会も、多くの参加者にとって次の挑戦へのヒントとなる時間となりました。今後のCIBの活動にも、ますます期待が高まります。