会社情報
性感染症に特化したプラットフォーム「say」というアプリを開発しています。
気軽に人に会えるようになった日本で梅毒の流行が顕著になってきている中、性感染症に対する漠然とした不安、発症した際にパートナーに何と伝えるべきなのか、どこに相談すべきか、悩みを抱えた若者が沢山います。私たちはこのような若者へ1人で悩まずに、悩みや体験を共有することができる場を作っています。親や学校の先生が教育しづらい性教育も、大学病院監修の元、正しい知識をもった医療者が皆さんをサポートします。人と人を繋ぎ１人で悩む人を救います。
私（藤澤）自身が性器ヘルペスという性感染症を発症した経験がありました。
当時、看護師として働いており、医療者として病気への知識があったにも関わらず、「パートナーに何と伝えたらいいんだろう。一生治らない病気と今後どう付き合っていけばいいのだろう。」という医療では解決できない悩みを抱えておりました。
解決策はなく、実体験をSNSで発信した時にたくさんの相談のDMが届きました。
相談をうけているうちに、同じような悩みを抱えている人も多く、１人で悩んでいるのではなく、みんなが繋がれたら、解決できるのにと思うようになり、『人と人を繋げ、一人で悩んでいる人を救う世界を作る』ためのプラットフォームを作成することにしました。
現在は社員のエンジニアと２名で開発に取り組んでいます。
順天堂大学の総合診療科の内藤教授らとも提携し、医療を巻き込み、医療と体験者がみんなで救える世界を作ろうと周りの協力をいただきながら、事業を進めています。
私たちは、このプラットフォームでのデータベースを元に、まだ完治できる薬やワクチンがない性感染症の研究に取り組み、日本で開発したこのスキームを元に日本が世界の性感染症増加も食い止める会社を作ることを目指しています。
現在、資金調達を行なっておりますので、投資家さん、VCさん、CVCさんとの繋がりが欲しいです。
また、開発や医療機関の繋がり、今後の展望では行政との繋がりも欲しいなと思っております。
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