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千葉イノベーションベース4期目始動!

2025年04月29日(火)


【CIBアドバンスセッション】

成長を加速させる場として——千葉発、経営者コミュニティの新たな挑戦

2025年4月28日、千葉県船橋市「まいぷれBASE」にて、CIB(千葉イノベーションベース)第4期アドバンスセッションを開催しました。
このイベントは、「上場、もしくは上場相当の経営目標にコミットする」千葉県ゆかりの経営者たちが集い、互いに学び合う場です。

第4期のキーワードは、ずばり「成長」。
個人としての成長、事業の成長、そして地域への貢献という3つの軸を中心に、この日は37社の経営者が集結。会場の熱量はまさに、千葉の未来を担うエネルギーそのものでした。


初代会長・内藤慎一郎さん コメント

イベントの総括として登壇した初代会長・内藤慎一郎さんは、次のように語りました。

「リーダーの力量が組織の成否を左右する。その意味で、CIBは経営者自身の成長を後押しする”本質的な場”だと改めて実感した。」

さらに、CIBに参加したことで得た「点と点を結び、掛け算の力を生み出す場」としての意義を強調。
酪農DXに取り組む起業家の例を挙げながら、孤軍奮闘していた個人事業主が、仲間と出会い、事業を飛躍させる未来に期待を寄せました。


イベントの主な流れ

  • 第3期会計報告 / 第4期方針発表
  • 新理事挨拶
    新たなリーダーたちによる「成長機会の提供」「交流の促進」「数値開示とラーニング強化」など具体的なビジョンが示されました。
  • パネルディスカッション
    「個人」「事業」「地域貢献」という3つの成長テーマで深掘りし、参加者同士で意見交換。
  • 成長宣言・コミットメント
    それぞれが「今年必ず達成する成長目標」を宣言し、会場中央の「成長の木」に貼り付けました。
  • 交流会(CIBコネクト)
    委員会ごとのブース交流、名刺交換チャレンジなど、実践的な出会いの場も設定。

参加者の声

  • 売上が3倍に伸びた。」(事業成長)
  • 自分の視座が上がったことで、ビジネスの景色が変わった。」(個人の成長)
  • 千葉県にもっと貢献したいという気持ちが芽生えた。」(地域貢献)

実際に、売上規模、事業開始、新規事業立ち上げなど、数値としても成長が実証されています。
CIBの存在は、もはや単なるコミュニティの枠を超え、地域経済全体を底上げするプラットフォームへと進化を始めています。

最後に

千葉イノベーションベース4期が始まるにあたって会員全員にアンケートをとったところ会員の内55人が回答。それぞれの会社の「売上高」「営業利益」「雇用人数」を合算した数字を発表しました。

私たち自身が「千葉発イノベーション」をリードしていく。
そんな気概を胸に、次なるステージへ。

千葉イノベーションベース、第4期、本格始動です!