メンバー詳細

Home 正会員一覧 正会員詳細
会長・副会長/担当理事/委員会
副会長
氏名
山本 寛
企業名/役職
株式会社オニオン新聞社 代表取締役社長
紹介文
千葉のフリーペーパー会社オニオン新聞社を2011年に事業承継。 31歳のころ、東日本大震災が起こりました。その時に、千葉で100万部以上フリーペーパーを発行するオニオン新聞社事業承継の話をいただいて、地域を活性化させる会社は必要だし無くしてはいけない、大きなリスクも含めた引き受けになるため悩みましたが、何もなかった自分を社会が育ててくれた事に恩返しになればと、引き受けることを決意しました。

#県内起業

About

会社情報

社名
株式会社オニオン新聞社
創業年月日
1991/11/01

何をしている会社なのか?

株式会社オニオン新聞社は、地方創生を基軸としたGrowth支援事業を展開しています。 (プロジェクト事業・デジタルマーケティング事業・D2C事業)事業企画・事業開発、プロジェクト・マーケティング・コミュニケーション・運用実行支援まで一貫したマネジメントでソリューションを提供。

人や社会を活き活きさせる。というミッションの元に、地域ネットワークと多様なDX人材によるプロジェクト運営力を武器に、様々な地域プロジェクトを推進しています。
今では、創業事業のフリーペーパー事業から進化をし、社会課題解決に向けたプロジェクト事業、マーケティングの変革を実現させるデジタルマーケティング事業及びD2C事業を展開しています。
様々なデジタル人材が全国から集まり活躍し実践的なデジタル人材が増加していく事で多くの社会課題の解決を目指しています。

1:事業企画・事業開発
2:プロジェクト
3:マーケティング
4:コミュニケーション
5:運用実行支援
まで一貫したマネジメントでソリューションを提供し、 様々な地域プロジェクトを推進しています。

なぜやっているのか?

オニオン新聞社は、持続可能で発展性のある地域づくりを総合支援する事業に取り組んでいます。それは、現代社会において私たちが直面している重要な課題に対応しています。

まず、少子高齢化の影響は地域社会に深刻な問題をもたらしています。
高齢者の増加により労働力不足や社会保障の負担増などが生じ、地域の持続的な発展に制約を与えます。オニオン新聞社は、地域の持続可能性を確保するために、高齢者支援や地域交流の促進など、包括的な取り組みを支援しています。

また、グローバル化の進展も地域に大きな変化をもたらしています。国際競争力を持つ地域の形成や、地域の特産品や文化の保護・振興などが求められます。オニオン新聞社は、地域の資源や魅力を最大限に活用し、地域ブランドの構築や地域間の連携を支援することで、グローバル化に対応した地域づくりを目指しています。

さらに、地方の衰退も深刻な社会問題です。都市への人口流出や産業の空洞化により、地方地域は経済的な困難に直面しています。オニオン新聞社は、地域の持続的な発展を支えるために、地方産業の振興や雇用創出、地域資源の再活用など、地域の魅力を再評価し、衰退を転換させるプロジェクトを推進しています。

オニオン新聞社が実現したい「人や社会を活き活きさせたい」という想いは、「希望ある地域づくりは私たち全員の課題であり、持続可能な社会の実現に向けた重要な取り組み」であると考えているからです。

私たちは、地域の個別の課題や特性に寄り添いながら、幅広い経験と専門知識を活かして地域社会の発展を支援し、喜びや感動の溢れる未来を築くために努力しています。

どのようにやっているのか?

LOCAL VENTURE STUDIO
新規事業の推進を実働で支援するベンチャースタジオ
形式的な事業開発の支援でなく、実践的な事業開発・推進を実施してきた集団だからこそ実現できる。事業成長に必要な事は全て行う新規事業特化型のコンサル&BPOサービス。

■行政・自治体支援
地方創生のモデルづくりを事業企画から運営まで一貫してサポート。地域の強みや特徴を引き出し、地域産業と連携しながらプロジェクトを推進する事で様々なテーマの地域エコシステム構築を実現させます。

■起業家・経営者支援
志を持って事業を展開し成長意欲の高い起業家・経営者にコミットし伴走型で事業の成長を支援しています。
経営理念、事業計画、リソース調達、マーケティング戦略、集客、組織構築、人材育成、業務効率化まで、
統合的なナレッジを保有し、事業が今、打ち出すべき一歩を支援致します。

■事業責任者・新規事業開発支援
新しいマーケティングやデジタルも活用して、自社にとって新しい価値を提供できる事業・サービスを開発したい。
時代の流れに沿った新しいイノベーションを生み出したい経営者、新規事業開発担当者様と伴走し新しい価値を生み出します。

■ブランド・商品開発支援
既存の商品・サービスを磨き上げ、ブランド力を高めていきたい。統合的なブランドコミュニケーションを実現していきます。

何を目指しているのか?

地域の魅力と潜在能力を活かし、
地方創生を実現させる。
そして、世界に誇れる日本を次世代につなげていく。

オニオン新聞社は、地域の魅力と潜在能力を最大限に活かし、地方創生を実現させることを目指しています。私たちは、地域の資源や文化、産業などの特長を活用し、地域の持続的な発展を支援しています。地方創生を通じて、地域の魅力を高め、活気ある地域社会の形成を目指しています。

また、私たちの目標は、世界に誇れる日本を次世代につなげることです。日本の文化や技術、価値観を世界に発信し、国際的な競争力を持つ地域の形成を支援しています。持続可能で発展性のある地域づくりを通じて、日本全体の発展に貢献し、次世代に引き継いでいくことを目指しています。

私たちの取り組みは、地域の個別の課題や特性に寄り添いながら、包括的な支援を提供します。地域の関係者や住民と協力し、地域の持続的な成長と発展を追求しています。私たちは、地域の可能性を信じ、地方創生を通じて豊かな未来を築くために努力しています。

今後事業成長していく上で繋がりたい分野

オニオン新聞社は、事業成長を促進する上で以下の分野との繋がりを重視しています:

地域振興と地方産業: 地方の魅力を最大限に引き出し、地域振興や地方産業の発展を支援するパートナーシップを構築したいと考えています。地域の特産品や文化、観光資源などを活用した地域ブランドの構築や地域産業の振興を共に推進することで、地域の経済的な成長と持続可能な発展を目指します。

技術革新とイノベーション: 技術の進化が地域づくりに大きな影響を与える現代社会において、最新の技術やイノベーションと連携していきたいと考えています。デジタル技術、エネルギーの持続可能性、スマートシティの概念など、先進的な技術との連携を通じて、地域の持続可能性と発展性を高める取り組みを進めたいと思います。

教育と若者の育成: 若者が地域に魅力を感じ、自己実現や成長の機会を得ることは地域づくりにおいて重要です。教育機関や若者支援団体との連携を通じて、教育環境の充実やキャリア支援、起業支援などを提供し、若者の育成と地域での活躍を支援していきたいと考えています。

これらの分野との繋がりを強化することで、より広範なパートナーシップを築き、持続可能で発展性のある地域づくりを実現していきます。私たちは多様なステークホルダーと協力し、共に地域の課題に取り組みながら、未来への可能性を追求していきます。